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変拍子

大手検索エンジンで「変拍子」を検索してもいまいちパッとしない結果しか返してこないので腹が立って記事を書くことにしました.変拍子を表現として取り入れている好きなアーティストをリスト的に羅列するだけの記事です. マスロック(Math Rock)やポストロック(Postrock)で検索すると色々出てくるんですが ,これらだけが変拍子ではないので一応この記事の意義はある気がします. 括弧書きは迷ったものです.ハイパーリンクはこのブログ内の記事へのリンクです. ・the cabs ・ COgeNdshE (・DALLJUB STEP CLUB) ・ downy (・fox capture plan) ・How to count one to ten ・ jizue ・ Lau ・LITE ・Marmalade Butcher ・nuito ・People In The Box ・toe ・tricot ・Wozniak ・ 宇宙コンビニ ・ハイスイノナサ 後で書き足すかもしれません.以上です.

Prvni Hore

日本ではあまり知られていないシリーズ.今回はチェコの変なバンド,První Hoře(プルヴニ ホジェ)の紹介です.発音は Google 先生に聞きました.意味は「最初の悲しみ」らしいです,これも先生に聞きました. (あと記事タイトルは環境依存文字を避けておきました.) ジャンルは Futuristic Punk Jazz とか Alternative Crossover とか言われていますが,Crossover とあるように Rock, Punk, Metal から果ては Muset までごちゃ混ぜです.これは一度聴いてもらわないと分からないと思います. アルバムは bandcamp  に 4 枚確認できますが,一番のお勧めは 3rd の「 Lamento 」です(当たり外れが大きいです).取り敢えず M-4 の「 Naruby 」の動画へのリンクを張っておきます.次に聴いてほしいのがアルバムタイトルにもなっている M-2「Lamento」です.これは上のアルバムへのリンクから飛んでもらえればと思います. 面白いバンドだと思うので一度聴いてみてください.以上です.

Lau

イメージ
日本ではあまり知られていなさそうなバンドを積極的に紹介していきたいです.今回は Lau(ラウー)です. Lau はイギリスのスリーピースバンドで,主とするジャンルは Celtic Folk, Celtic, Folk です(ケルトです!).名前の由来の "lowe" はスコット語の方言で,英語にすると "natural light" に相当するようです [1] . 調べるとアルバムを 4 枚出しているみたいです(iTunes には 1st しか置いてなかったんですが……).1st から順に Lightweights and Gentlemen (2007) Arc Light (2009) Race the Loser (2012) The Bell That Never Rang (2015) となっています.所持している音源は 1st (Bonus Track Version) なので,今回はそれについて書きます. M-1 に置かれている曲「 Hinba 」がとてもいい曲なので Live 動画を埋め込んでおきます(CD 音源も探せば見つかるかもしれません).もともと北欧系の民族音楽は変拍子と相性がいいんですが,Hinba ではかなり現代的・前衛的な拍子の取り扱いをしています. ついでに iTunes への リンク も張っておきます.M-3 の「The Lau Jig / The Créche Jig」 (昔は The Jigs というタイトルだったのに変わってますね) で自分は Lau を知りました.時間は長くはないですが iTunes でいくらか試聴できるので,気になったらチェックしてみてください. Spotify に沢山音源がありました.無料だとシャッフルでしか聴けませんが Lau で検索して出てくる完全一致の最上位アーティストを見れば OK です.あるいは Lightweights and Gentlemen とアルバム名で検索した方が速いかもしれません.(他のアルバムを聴いたら追記するかもです) 以上です.